【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  ロジスティクス管理 2級)

【問題 13】
以下に示す<想定条件>を踏まえた場合、B社で行っている対策に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

<想定条件>
・B社は3PL事業者として、C社の物流センターの業務を受託している。
・取扱品目は、高価な半導体で約5,000種類あり、1日当たりの出荷品目数は400程度である。
・物流センターの業務内容は、C社の工場で生産された半導体を保管し、C社の顧客の注文に応じて、出庫し配送することである。
・顧客の大部分は、半導体を使用する製品メーカーであり、誤納は、顧客の生産ラインを止めることになるため、物流品質に対する要求は非常に厳しい。
・先入れ先出し、情報と現物との一致、原産地、構成物質等、管理する情報量が多い。

 工場からの入荷検品、格納検品、在庫棚卸、ピッキング、梱包、出荷検品、積込検品までの全てにわたり、2次元シンボルを活用して、情物一致をさせている。

 在庫鮮度情報を常時C社に公開し、在庫異常があれば、自動的にメールにより通知している。

 情報と現物との一致を確保するため、毎日、在庫全品種の現物棚卸を行っている。

 保管場所は防塵で、空調及び静電対策がなされている。

 物流センターの必要坪数は、過去の入出在庫実績と顧客が提示する物量計画から予測している。




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