【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 前期 ロジスティクス管理 2級)
【問題 28】
運輸交通の内外価格差に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
物流サービスの内外価格差比較を行う場合には、物価の国際比較と同様に、為替レートで行う場合と、購買力平価で行う場合とがある。
各国の国土条件、取引形態、高速道路利用料、税金等の諸制度の違いにより、物流サービスに内外価格差が生じることはやむを得ない。
物流サービスの内外価格差を比較する場合、企業間の取引については、地域性や個別性が強く、取引価格が公表されないのが通例であるため、1つの例として考えるべきである。
運輸・交通における内外価格差の比較対象は、産業向けサービスとして重要な貨物輸送のみであり、旅客輸送は対象外である。
物流サービスの内外価格差について、従来は欧米との比較が中心であったが、今後はアジア域内の物流が増加することから、アジア諸国との比較も重要である。
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