【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  ロジスティクス管理 2級)

【問題 6】
内部統制とリスクに関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 一定規模以上の企業には、内部統制を構築することが、新会社法及び金融商品取引法によって義務付けられている。

 内部統制は、特に企業の財務報告の信頼性、事業活動における法令の遵守等が充分に達成されているかどうかを確かめるための仕組みであるが、事業に大きく影響する業務の有効性等を考慮する必要はない。

 内部統制の実施に要する統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリング等は、企業の経営に直結するものであることから、内部統制の担当部署でのみ情報を共有すべきである。

 内部統制システムを構築するに当たっては、リスクの発生の予防ではなく、顕在化したリスクを早期に把握、対応することを考える必要がある。

 内部統制システムが対象とするものは、セキュリティ対策の訓練不足、データの改ざん、システム選定の甘さ等、企業内部に存在しているリスクである。




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