【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 10】
物流拠点計画に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 計画において活用するABC分析は、一般には出荷アイテム数と出荷数量との関係をパレート図で表したり、出荷先と出荷量、保管アイテム数と保管量との分析にも活用される。

 ディストリビューションセンター(DC)とトランスファーセンター(TC)は機能が異なることから、それぞれ独立したセンターとして建設する必要がある。

 レイアウト計画においては、各物流工程での最適計画を行っていくが、それが全体システムとして、必ずしも最適ではない。

 計画における手順は、出荷量、貨物の包装、トラックの大きさ等の出庫形態の選定を見極め、その後、出庫形態に合わせた保管設備の選定、搬送設備の選定を行うことが基本である。

 レイアウト計画における条件設定としての重要な要素は、対象物の条件、センターの内的条件、センターの外的条件、経営的条件における定量的・定性的な要素等を具体的に表していくことである。




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