【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成25年　前期　　ロジスティクス・オペレーション　2級)

【問題 22】
荷役の機械化・自動化に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

立体自動倉庫を採用する場合には、保管する商品の荷姿や出庫能力、物流センター内での保管方法や作業方法の検討だけでなく、建築基準法、消防法等についても留意が必要となる。

物流センターにおける保管設備として立体自動倉庫を採用することにより、保管効率を上昇させるだけでなく、先入れ先出しの自動化等の入出庫作業の確実性が高まる。

立体自動倉庫は、入出庫が激しく、かつ、繁忙期と閑散期とで保管数量が大きく変動する商品に向いている。

仕分け装置は、短時間で多くの配送先向けに仕分ける場合に適している。

仕分け装置を用いて、仕分け作業を機械化・自動化できれば、仕分け作業の正確性が、人手による仕分け作業よりも高まる。