【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 29】
貨物追跡システムに関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

 食品等の低温輸配送の場合、輸配送途中の温度変化等の履歴を残すことにより、溶解等のトラブル発生時に、同送貨物がどの顧客に届けられたか等をトレースし、二次被害を最小限にすることができる。

 宅配便貨物の場合、それぞれの貨物に固体番号を振り、自動認識のデータキャリアを付け、貨物の受託から中継地点を含めて配達まで、それぞれのチェックポイントにおいてデータを入力して、貨物の位置を把握する。

 GPS、移動体通信等を利用して、トラック等の位置情報を把握することにより、車両の動態管理を行い、遅延防止と定時運行に役立てている。

 貨物輸送の品質を向上させるとともに、貨物追跡情報を提供することが、顧客サービスの向上につながっている。

 宅配便貨物の場合、委託した配送業務が当初の委託内容どおりに履行されていれば、コストをかけてまで、貨物追跡システムを導入する必要はない。




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