【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 30】
共同配送システムに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 百貨店への納品には、「納品代行」と呼ばれる共同配送の仕組みがある。

 共同配送の効果のうち、「束ね効果」とは、複数の荷主の貨物を束ねることによるスケールメリットによって、効率化を進めることである。

 共同配送における「ならし効果」とは、季節、月・週・曜日等の貨物波動を、異なる複数社の貨物を束ねることによって、貨物量を平準化できることをいう。

 共同配送においては、物流費の削減等が図れることから、そのメリットは発荷主側にあるが、着荷主側にはメリットがない。

 共同配送には、車両台数の削減による交通渋滞緩和等の環境負荷軽減の効果もある。




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