【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 34】
コンテナ港湾に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 シンガポールは、ASEANのハブ港湾として世界最大級のコンテナ取扱量を誇っており、取扱貨物の大部分は中継貨物である。

 深?せん港のコンテナ取扱量は、大規模港湾施設の整備と港湾背後地域の急速な工業化により急増が続き、2008年以降では香港港を上回っている。

 上海では、従来の長江沿いのコンテナバースでは水深を確保できないため、新たに沖合を埋め立てて、超大型コンテナ船が着岸可能な大規模港湾を整備している。

 釜山では、東アジアのゲートウェイを目指して大規模な港湾整備が行われており、日本の地方港に発着する貨物の中には、釜山港を中継港として利用するものもある。

 日本では、周辺諸国の急速なコンテナ港湾整備に対し、国際競争力を確保するため、主要コンテナ港の「選択と集中」により、拠点港湾育成を目指す港湾政策を採用している。




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