【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 5】
輸送包装の設計を行う場合の考慮すべきポイントに関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 緩衝包装設計の最大のポイントは、内容品の保護を重視し、外力の大きさよりも安全余裕をできるだけ大きくすることである。

 包装貨物の作業性を決める要素の1つとして、包装の質量があるが、ワンマンで荷扱いを行う場合、荷扱いしやすく、雑な荷扱いになりにくい質量は、男子で40kg程度である。

 包装における表示の最大の目的として、消費者包装では、包装のまま販売される商品が多いため販売効果を高めることであり、輸送包装では、物流作業者向けの指示等を行うことである。

 輸送機器と包装の適合性を考える場合、特殊な寸法のパレットを使用するときや、特殊な寸法の包装が必要となるときは、設計が複雑になることから、パレットへの積載効率計算ソフトは利用できない。

 大半の包装は、最終消費者の手元に到着した時点でその役割を終えるが、「容器包装リサイクル法」では、全ての包装材を対象として再商品化を義務付けている。




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