【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  ロジスティクス・オペレーション 2級)

【問題 9】
パレット上に貨物を積み付ける配列の基本パターンにおいて、交互列積みに関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 風車形に積み付けるパターンのことであり、各段ごとに貨物の向きを変えて積み付ける。このパターンが適用できるのは、正方形のパレットで、1段に4個の貨物を並べる場合、貨物の長さと幅との和が、パレットの1辺の長さに合致する貨物に適する。

 貨物の縦並べと横並べとを組み合わせて1段に配列し、奇数段と偶数段とを180度ずつ回転させて積み付けるパターンのことであり、長方形パレットに積み付けるときに多く用いられる方法である。

 貨物の縦並べと横並べとを組み合わせて1段に配列し、奇数段と偶数段とを180度ずつ回転させて積み付けるパターンのことであるが、貨物とパレットとの寸法の関係から、物品の間に部分的に空間(隙間)ができる。

 箱の向きを変えずに並べたパターンのまま、最下段から積み付けていくパターンのことであるが、各段の貨物のかみ合いがないため、はい割れが起こりやすく、安定性に欠ける。

 奇数段と偶数段とを90度ずつ回転して積み付けていくパターンのことであり、このパターンが適用できるのは、正方形のパレットで、一辺の長さが貨物の長さ、幅寸法の整数倍となる場合である。




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