【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  マーケティング 2級)

【問題 22】
製品ミックスに合わせた価格設定の方法として不適切なものは、次のうちどれか。

 顧客の特徴や、競争相手の価格設定に応じて、製品クラス(電機メーカーなら冷蔵庫、洗濯機等)に対し、低価格から高価格までの幅広い段階的な価格帯を設ける。

 各々の製品に対して、投下された資本が異なるため、製品ごとのROI(Return OnInvestment)に合わせたコストプラス価格設定を行い、採算性を追求する。

 「コンピュータとメモリやハードディスク」、「自動車とナビゲーションシステム、オーディオ」等のように、主要製品と付随する関連商品の価格を切り離して設定し、顧客に選択の余地を残す。

 「髭ひげ剃りと替え刃」、「ゲーム機とゲームソフト」等のように、主要製品を購入しやすい価格に設定し、付随する製品の販売により、累積的な利益を確保する。

 「宿泊料金と食事代とのセット」、「乗車料金と観光施設の入園料とのセット」等のように、いくつかの製品やサービスをセットにして提供し、格安感を出す。




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