【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  労務管理 2級)

【問題 11】
休憩に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 休憩は、原則として、労働時間の途中に与えなければならないが、育児又は介護を行う労働者から請求があった場合には、休憩を与えない代わりに、始業時刻を繰り下げたり、終業時刻を繰り上げることができる。

 休憩は、原則として、一斉に与えなければならないが、裁量労働制の適用対象者については、その例外として、休憩時間の取得について、労働者の裁量に委ねることとされている。

 休憩時間中の電話当番や来客当番で待機する時間は、原則として、食事をしたり読書する等の自由があれば、休憩時間に当たる。

 休憩時間中に会社施設からの外出を届け出制とすることは、事業場内において自由に休息することができる限り、休憩時間の自由利用の原則に反しない。

 休憩は、原則として、自由に利用させなければならないが、労使協定を締結した場合には、自由利用の適用を除外することができる。




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