【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  労務管理 2級)

【問題 13】
1箇月単位の変形労働時間制に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 1箇月単位の変形労働時間制の下では、原則として、3週間・4週間等の1箇月未満の期間を変形期間とすることはできない。

 1箇月単位の変形労働時間制を採用する場合、変形期間を平均して週40時間の範囲内であっても、使用者が、業務の都合によって、任意に労働時間を変更することは認められない。

 1箇月単位の変形労働時間制の下で、休日振替えを行う場合、当初、週40時間を超える所定労働時間が設定されていない週について、振替えを行った結果、40時間を超えて労働させたときは、その超えた時間については、時間外労働として扱わなければならない。

 1箇月単位の変形労働時間制の適用対象者を、特定の職種、部門等に限定することはできる。

 週の時間外労働を計算するに当たり、変形期間をまたがる週については、「40時間×端日数÷7」によって計算し、超えた時間に係る割増賃金を支払う必要がある。




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