【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  労務管理 2級)

【問題 23】
年次有給休暇以外の法定休暇及び労働時間に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 育児を行う者、老人等の介護を行う者、職業訓練又は教育を受ける者、その他特別の配慮を要する者を変形労働時間制により労働させる場合には、これらの者が必要な時間を確保できるような配慮をしなければならない。

 使用者の責に帰すべき事由による休業の場合においては、使用者は、休業期間中当該労働者に、その平均賃金の 100 分の 60 以上の手当を支払わなければならない。

 小学校就学前の子を養育する労働者が看護休暇を取得しようとする場合、当日に、電話により申し出を行ったとき、事業主はこれを拒むことができない。

 女性労働者が出産後1年以内である場合、医師又は助産師が、保健指導又は健康診査を受けることを指示したときには、事業主は通院休暇等の必要な時間を確保することができるようにしなければならない。

 裁判員の職務は「公の職務」であることから、これに従事する期間は、有給の休暇として取り扱わなければならない。




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