【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  労務管理 2級)

【問題 31】
外国人の採用及び就業管理に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 外国人の採用に当たり、在留資格が募集業務の範囲内であるか、また、在留期間を過ぎてないかについて確認する必要があるが、公正採用の観点から、採用決定前においては、在留カード、外国人登録証明書等の提示は求めず、口頭での確認に留めるのがよい。

 日系の二世・三世で、在留資格が「日本人の配偶者」又は「定住者」で在留している日系人は、職種に係わりなく採用することができるが、在留資格が「短期滞在」や「研修」で在留している者は、労働者としては一切採用できない。

 外国人労働者を10人以上雇用している事業場において、「雇用労務責任者」の選任に当たっては、人事課長等を選任することとされている。

 外国人労働者を雇用した場合には、「永住者」・「特別永住者」については、事業所を管轄する公共職業安定所への雇用状況に関する届け出の対象外とされている。

 外国人労働者を雇用した場合、雇用状況に関する届け出の提出を怠ったり、虚偽の届け出を行った場合には、30万円以下の罰金が科せられる。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.