【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  労務管理 2級)

【問題 32】
派遣労働者の安全衛生及び災害補償に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 派遣先事業主は、派遣労働者が業務上の事由で負傷し、又は、疾病にかかって4日以上休業した場合、又は、死亡した場合には、労働者死傷病報告を、その都度、所轄労働基準監督署に提出し、その写しを派遣元事業主に送付しなければならない。

 派遣労働者に係る雇入れ時の安全衛生教育は、派遣元事業主が行うこととされているが、派遣先事業主は、派遣元事業主からの委託に応じて行うことができる。

 派遣労働者が、派遣先からの帰宅の途中で災害に合い、負傷した場合には、派遣先において成立している労災保険により、療養給付その他の補償を受けることができる。

 総括安全衛生管理者を選任している労働者派遣事業の派遣元責任者は、派遣労働者の安全衛生に関して、当該派遣元の総括安全衛生管理者及び派遣先との連絡調整を行うこととされている。

 製造業務に派遣をする派遣元事業主は、当該派遣労働者を専門に担当する派遣元責任者を選任しなければならない。




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