【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  労務管理 2級)

【問題 8】
労働審判制度に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 労働審判制度では、権利義務関係を判断するとともに、当事者の意向に沿った判断の折り合いをつけた解決が可能である。

 労働審判手続は、中立・公正な立場で事件を判断し、また、紛争解決の影響を考慮して、裁判と同様に、原則として、公開で行われる。

 労働審判に不服な場合、2週間以内に異議を申し立てれば、労働審判は失効となり、訴訟に移行する。

 確定した労働審判は、裁判上の和解と同じ効力を持ち、相手方が労働審判に従わない場合には、強制執行が可能である。

 労働審判制度は、原則として、3回以内の期日の中で、争点整理を行い、争点についての証拠調べをし、調停の解決の見込みがあれば、調停を試み、調停が成立しなかった場合には、審判を行う。




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