【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 前期 労務管理 3級)
【問題 24】
労働基準法に定める時間外労働及び割増賃金に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
賃金が出来高払いその他の請負制によって定められている場合の時間外労働の割増賃金は、その賃金算定期間において、出来高払いその他の請負制によって計算された賃金の総額を、当該賃金算定期間における総労働時間数で除した金額に、割増率及び時間外労働時間数を乗じて計算する。
労働基準法第41条第2号に定める管理監督者の深夜労働の割増賃金の計算は、当該管理監督者の賃金及び所定労働時間を基礎に計算する。
労働基準法第36条は、時間外労働・休日労働を無制限に認める趣旨ではなく、時間外労働・休日労働は、本来臨時的なものとして必要最小限にとどめられるべきものであり、労使はこのことを充分意識したうえで、三六協定を締結することを期待するものである。
企画業務型裁量労働制を適用している労働者に対しては、みなし時間数にかかわらず時間外労働の割増賃金を支払う義務はない。
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