【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  営業 2級)

【問題 2】
営業部門における目標設定の進め方とその留意点に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

 営業目標は、経営計画と連動して決めるとともに、個々の営業パーソンにおける目標達成のシナリオにまで結び付ける必要がある。

 経営部門の計画からブレークダウンして、営業目標を割り付けるトップダウン型は、大企業より中小企業に多くみられる目標設定方式である。

 競合、チャネル分析等の自社の置かれている外部市場環境を把握することにより、現実に即した合理的な営業目標を設定することができる。

 ボトムアップ型の目標設定は、現場のやる気が極めて高い企業では有効であるが、充分な目標管理制度や社員全体の士気高揚策が未整備であると、停滞するリスクがある。

 どんな商品であっても、営業目標設定のための環境分析は必要であり、分析内容は多少異なるにしても、分析の基本的な枠組みは同じである。




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