【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  営業 2級)

【問題 21】
経営分析に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 収益性の分析とは、「企業が、利益をどの程度効率よく生み出しているか」を把握するものであり、利益の効率は、総資本対経常利益率等で判断できる。

 短期の支払い能力の分析とは、「1年以内の支払いに問題はないか」という1年以内における支払いの安全性を把握する視点からの分析のことであり、流動比率、当座比率等で判断できる。

 成長性の分析とは、「企業がどの程度伸びているか」を把握する視点からの分析のことであり、この視点からの指標として、売上高成長率、営業利益成長率等で判断できる。

 生産性の分析とは、「企業が投入するものに対する産出の割合がどの程度か」を把握する視点からの分析のことであり、この視点からの指標として、労働生産性、資本生産性等で判断できる。

 財務基盤の安定性の分析とは、「調達している資本がどの程度安定しているか、財務基盤がどの程度しっかりしているか」を把握する視点からの分析のことであり、自己資本比率、総資本回転率等で判断できる。




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