【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  営業 2級)

【問題 39】
著作権法に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 A社の発意により、その従業員Bによって職務上創作された商品カタログが、A社の名義で公表され頒布されたとしても、その著作物の著作者は、現に創作したBであり、A社になることはない。

 作詞家C氏(個人)が作詞した歌について著作権を生じさせるためには、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)宛に、作詞家C氏は出願その他の手続をしなければならない。

 法人Dが著作権者である場合、著作権の保護期間は、著作物の公表後50年とされている。

 「コンピュータプログラム」は、コンピュータを機能させて、一つの結果を得ることができるように、コンピュータに対する命令を組み合わせたものとして表現したものをいうが、単に、プログラム言語の羅列であることから、著作権法上の著作物ではない。

 出版社E社は、ある小説家から小説に関する著作権の譲渡を受けたが、著作権の移転については、文化庁に登録しなければ効力を生じない。




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