【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  総務 2級)

【問題 11】
株主総会の運営に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 実際の持株数と議決権行使書に記載された持株数に差異があるとして、記載された持株数を訂正し、届出印が押してあった。株主の利益を尊重する見地から受け取り、有効なものとして取り扱った。

 取締役社長が、病気により株主総会に出席できなくなったため、予め取締役会において定めていた取締役会長が、議長に就任した。

 公開会社である取締役会設置会社において、議題の提案をすることができる株主の条件は、定款の定めがない限り、総株主の議決権の100分の1以上又は300個以上の議決権を、6箇月前から引き続き有する株主である。

 議決権の代理行使について、友好的な株主から複数の代理人の参加を求められたが、定款において代理人の資格及び人数について、議決権を有する他の株主1名と定めていることから断った。

 定時株主総会の終了後、引き続き、種類株主総会を開催することになった。両株主総会とも、同一代理人が出席することになっていたが、それぞれの総会に委任状の提出を求めた。




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