【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  総務 2級)

【問題 27】
慶弔見舞金規程に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 社員数の少ない会社では、慶弔見舞金の支給対象事由の発生が稀であり、慣例で支給額等を決めることが多いことから、慶弔見舞金規程を定める必要はない。

 事業所を全国展開している会社において、慶弔見舞金規程を定める場合には、地域によるしきたりの差異を理解し、対応できるようにするとよい。

 慶弔見舞金規程において、結婚退職する女性社員に対して、結婚祝金を上積みして支給することを定めると、労働基準法に抵触する。

 社内弔事の運営については、慶弔見舞金規程に従って対応するが、葬儀の場合には、総務部門として手伝うべき葬儀の範囲と労務提供内容とを、内規として定めておくことが望ましい。

 役員の親族の葬儀に際し、慶弔見舞金規程に従って、香典や生花を用意する場合、その支給額が社員に対する額と著しい差がなくて世間並みであれば、一般に福利厚生費として損金に算入することができる。




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