【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 前期  総務 2級)

【問題 37】
警備・保安業務を外部委託する場合のメリットに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 業者によって、警備要員・保安サービス等の質は左右されるものの、一般に自社で行う場合と比べ、事件発生時の被害を小さくとどめる効果がある。

 自社で警備要員を雇用すると、人件費が固定費となるのに比べて、警備・保安業者に必要な時だけ警備員を派遣してもらう契約形態を採れば、費用の変動費化が可能となる。

 警備・保安要員の労務管理業務の大半は、基本的に委託先の業者が行うことから、企業側では、要員管理業務の手間を省くことができる。

 要員の出退勤管理や、業務の実施状況等も含め、企業側は、警備・保安要員の業務の実施状況、応対内容の適切性等の管理業務から解放される。

 企業において、株主総会や展示会、取引先等の重要人物の警護等の臨時的な警備・保安業務を必要とする場合、自社で警備・保安要員を手配するよりも、外部業者に必要とする期間だけ依頼するほうが、業務上効率的である。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.