【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  人事・人材開発 2級)

【問題 11】
各種の雇用等の形態に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 パートタイム労働法に規定される「短時間労働者」とは、1週間の所定労働時間が、同一の事業所に雇用される通常の労働者に比べて短い労働者のことをいう。

 請負会社へ技術指導の名目で社員を出向させ、その請負会社の労働者に対し、当該出向社員から直接指揮命令させることは好ましくない。

 障害者雇用促進法では、企業は一定割合以上の障害者を雇用しなければならないと規定されており、常用労働者100人を超える企業において、法定雇用率を達成できない事業主は、納付金を納めなければならない。

 外国人社員を雇用するには、ダイバーシティ・マネジメントが必要になる。ダイバーシティが意図することは、外見上の違いや内面的な違いにかかわりなく、全ての人が持てる力をフルに発揮して、組織に貢献できる環境を作ることである。

 期間を定めて雇用されるいわゆる契約社員については、契約期間が満了すれば退職となる。ただし、契約が反復更新されている者に対しては、雇用契約を解消するに当たって、正当な理由と解雇予告手続きとが必要になる場合がある。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.