【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  人事・人材開発 2級)

【問題 2】
組織形態に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 マトリクス組織は、製品別の事業部長と地域別の責任者の双方を設定する組織などが挙げられるが、安定性と機動性の双方を追求することが目的である。

 純粋持株会社とは、実質的な事業を自らは行わずに株式所有によって子会社を支配する親会社を指し、グループ全体の利益が最大になるように経営資源を配分することが目的である。

 シェアドサービスは、特異性のある直接部門を切り離して新会社を設立するもので、特定向けの顧客のサービス向上を図ることが目的である。

 分社化とは、企業の一部門を分離して独立した子会社にすることであるが、プロフィットセンターである事業の再編やコストセンターである業務の高度化が目的である。

 事業部制は、企業全体の戦略立案を担当する組織と、事業ごとの運営を担当する事業部からなり、戦略の高度化と市場へ迅速に対応することが目的である。




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