【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  人事・人材開発 2級)

【問題 39】
自己啓発支援に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 自己啓発で取り組む資格取得については、会社の業務に直接役立つ資格と業務には直接関係しない資格とがある。会社の自己啓発援助の仕方としては、それらの援助内容に差をつける取組を行う。

 自己啓発への就業時間内での取組については、業務での支障がないかぎり時間の付与や職場内での仕事の調整などの自己啓発支援体制づくりを積極的に行うことが求められる。

 管理者が行う自己啓発支援の考え方としては、第一に部下に将来の自己の姿やキャリア開発を設計させ、次にそれに基づく当面の自己啓発内容やその方法を提示する進め方を行う。

 人材開発担当の自己啓発への取組は、社員への支援策を作成することが求められるが、それ以前に社員が自己啓発に積極的に挑戦するという自己啓発風土づくり、体質づくりへの取組が求められている。

 会社の自己啓発支援の考え方としては、まず第一に会社の業績向上に役立つ内容を優先させた取組を行うべきであり、本人が志向する自己啓発目標については、第二とした取組で進める。




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