【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成26年 前期 人事・人材開発 3級)
【問題 2】
労働市場の構造変化に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
労働市場における市場価値や転職可能性などが志向されるようになって、社員は勤務先企業でのみ通用するゼネラリストから、専門技術を身につけるスペシャリスト、さらに国内外の労働市場でも需要のあるプロフェッショナルの道を目指すようになった。
働く女性が増えていることで、各企業では、育児と仕事の両立支援を行うワーク・ライフ・バランスに関する制度を、女性社員のための福利厚生施策として充実させるようになってきた。
高齢化と高学歴化の進展も顕著である。前者においては、労働者人口に占める55歳以上の比率が3割以上となった。後者においては、大卒者が新規学卒就職者の約半分を占め、高卒者を上回るまでになっている。
企業競争激化の中、エンプロイアビリティという概念の登場は、日本の労働者に「自分の職業人生を設計しそれを発展させる責任は、企業から自分自身に移った」と考えさせる契機となった。
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