【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  人事・人材開発 3級)

【問題 30】
継続事業の労働保険料の申告・納付に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 労働保険料の適用単位は事業場ごととなっているが、法人の事業場が本社、支店、営業所、工場、店舗等複数ある場合には、それぞれの事業場ごとではなく全社分を一括して申告・納付することができる。

 労働保険料の年度更新は、前年度に概算申告した概算保険料額と確定保険料額との差額の清算と今年度の概算保険料とを同時に申告・納付するものである。

 概算保険料の額が一定額以上の場合には3期に分けて分割納付することが認められているが、確定保険料の不足額については延納することはできない。

 労働保険の一般保険料は、保険年度ごとにその事業場で働く労働者に支払った賃金(支払が確定した賃金)の総額にその事業場に適用される一般保険料率を乗じて算出する。




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