【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  人事・人材開発 3級)

【問題 38】
企業が行う人材育成における自己啓発の位置付けと意義に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 企業における人材開発で中心となるのはOJTとOff-JTであり、自らの意思によって行われる自己啓発は、あくまで補完的なものであって企業として重視する活動ではない。

 企業が行う自己啓発支援は①情報提供、②金銭的補助、③時間的便宜、④風土醸成の4つに集約されるが、社員の自主性に任せる自己啓発にあっては、企業が支援対象を検討する際、業務との関連を考慮すべきではない。

 社員自らが目指す「ありたい姿」の実現に向けて主体的に学ぶ行為である自己啓発では、上司や経営層が謙虚さを失わずいつまでも学び続ける姿勢を示すことは、極めて有効な支援活動であると言える。

 自己啓発が対象とする学習内容とは、主に公的資格や社内資格の取得を目的とする通信教育・e-ラーニング・社外セミナーを指している。




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