【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  人事・人材開発 3級)

【問題 40】
人事管理の動向に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 評価要素の組合せに関して、例えば大学で教員に期待する人材像が「立派な研究者」から「立派な教育者」にシフトしつつある。そうなると教員に対する評価基準は、研究の能力・成果から、教育の能力・成果にシフトすることとなる。

 従来我が国では、補完的な政策として導入されていた社内公募制度は、欧米企業では配置・異動の中心的な政策になっていることから、我が国でも中心的な政策になりつつある。

 賞与の業績連動が重視される傾向にあるが、利益分配の考え方として、株主、企業、従業員に加えて社会(税金)を加えて4等分すると業績に応じた適正分配になるという主張はあるが、利益の25%を業績連動で分配する事例は多く見受けられない。

 年金や医療のための付加給付費用増加は、先進国企業の共通した悩みであり、従業員ニーズに沿った福利厚生メニューの充実と福利厚生費の全体総額管理を適正化する手法として、カフェテリアプランがある。




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