【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  人事・人材開発 3級)

【問題 5】
人事考課とは、現在担当する職務や役割に対する仕事の遂行度合いの評価であるが、一方、人材アセスメントは、配置しようとする職務や役割に対する人材の適性の評価である。人材アセスメントに関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 上司が部下の職務行動に基づき半期や通期単位で実施する人事考課は、アセスメント情報としては参考にならない。

 行動評価的なコンピテンシー項目を人事考課要素に加えれば、人事考課と人材アセスメントは一体化して、人事考課とは別にアセスメントを行う必要はない。

 管理職登用における人材アセスメントは、直近の人事考課結果の妥当性検証が主な目的である。修正された考課査定序列に沿って管理職登用が行われる。

 次世代幹部の育成と選抜を目的に、数カ月程度の期間に渡るような幹部育成研修は、学習的要素も加味した人材アセスメント事例の一つととらえることができる。




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