【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  人事・人材開発 3級)

【問題 9】
労働契約と就業規則に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

 労働契約の成立により、労働者は職場規律を守る企業規律遵守義務や企業秘密保持義務などを負う一方で、使用者は安全配慮義務などを負う。

 労働条件に関して、日本の企業は就業規則による集団的・画一的な決定が主体であったが、雇用形態の多様化により個別同意による決定も増加しつつある。

 個別同意に基づくものであっても、労働契約の中に就業規則の定めた基準に達しない部分がある場合には、その部分は就業規則の定める基準によることになる。

 就業規則の不利益変更により労働条件が変更された場合、この変更に反対の立場を表明した労働者は適用除外となる。




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