【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成26年　前期　　経営情報システム　3級)

【問題 13】
業務分析に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

業務分析は目的・目標設定の次に行うステップとして位置づけられる。そして業務分析のアウトプットが、次の工程として実施されるシステム設計のためのインプットとなる。

従来から手作業で行ってきた業務をそのままシステム化してもメリットが少なく、費用対効果が望めないため、明確化された要素（モノ、機能）を再構築して、効率化を図る必要がある。

業務分析において、業務や流れを記述する手法として、ブレーンストーミングやＤＦＤ（Data Flow Diagram）などがある。

ＢＰＲ（Business Process Re-engineering）として業務分析を行う場合には、現状の詳細分析を機能・プロセス分析の後に行うことがある。