【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  経営情報システム 3級)

【問題 20】
ファイルのレコード形式には、「固定長レコード」「可変長レコード」「不定長レコード」の3種類がある。以下は、ある企業の社員情報を管理する各ファイルの内容を説明したものであるが、検索効率の観点などから、「可変長レコード」にするのが最も適切なものは、次のうちどれか。なお、各社員にはひとりずつ「社員番号」が付与されているものとする。

 【社員の健康診断情報ファイル】各社員について、年度ごとに身長体重等の基礎データ、血液検査の各項目の数値、疾病の有無等の情報を記録する。ただし、検査項目は年度ごとに追加、削除されることがある。

 【社員の所属歴情報ファイル】各社員について、入社以降、現在までの部署の異動や職制変更の変遷として、発令年月日、所属部署等の情報を記録する。

 【社員の勤務評定履歴ファイル】半期ごとに実施している各社員の勤務評定(成果評価)について、入社以降、現在までの履歴を記録する。記録項目は評価の値とその時点の上司コメント(日本語で300文字まで)である。

 【社員の源泉徴収票情報ファイル】各社員について、毎年の源泉徴収票に記載されている給与支給額、控除額、源泉徴収税額等の内容を年ごとに記録する。




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