【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成26年 前期 経営情報システム 3級)
【問題 24】
以下の<事例>における障害発生の原因調査や対処方法として不適切なものは、次のうちどれか。
<事例>
A社では、チケット販売システムをデュープレックスシステムで運用している。この会社では、午前10時から、全国の窓口でのチケット販売と携帯電話やパソコンを利用したオンラインチケット販売を共に開始している。
午前7時に各窓口の端末を起動したところ、チケット販売システムのアプリケーションが起動せずチケットの取扱いができなかった。
運用管理担当者は、障害復旧手順に従い応急対応を行い、その後、障害の根本原因を調査・分析し、恒久的な処置を行う。
チケット販売システムに使用している機器の故障などハードウェア障害の可能性が高いので、初めに設備管理者が機器の調査を行い、その後、ソフトウェアの調査を行う。
チケット情報の管理をしているサーバーやデータベースはオンライン販売も窓口販売も共通であるので、Webサーバーの運用管理者に連絡し、チケットの取扱いができない旨の情報をホームページ上に掲載し、システム復旧後にはチケットの取扱い開始と原因調査の結果、謝罪文を掲載する。
チケット販売システム障害の根本原因を調査した結果、アプリケーションの修正が必要になった場合は、アプリケーションの変更手続きに入る。変更が終了したら、変更についてのレビューを行い、サーバー機能、窓口端末での販売機能、オンライン販売機能全ての動作確認を行う。
ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ
ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ
ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.