【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成26年　前期　　経営情報システム　3級)

【問題 34】
定量データと定性データの利用に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

消費者の嗜好傾向について分析するためにアンケート調査から得た定量データを利用し、そこから導き出された傾向についての背景や理由を把握するためにヒアリング調査による定性データを利用した。

定期コンサートに来なかった人にアンケート調査をして定量データを収集し、理由別に、知らなかった人、都合で来られなかった人、興味がなかった人に分類し、それぞれ集客向上の対策を検討した。

世の中のビジネスパーソンが自己啓発にかける時間と費用を調査するために、オフィス街で無作為に選んだ数人のビジネスパーソンに街頭でのヒアリング調査を行うことで定量データを収集した。

個性的な経営で急成長している企業を訪問し、ヒアリング調査により定性データを収集し、成功要因の分析に利用した。