【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  経営情報システム(情報化企画) 2級)

【問題 11】
会社員をメイン顧客として3店舗の喫茶店を経営する企業であるA社は、新しく「経営ビジョン」を設定するとともに、そのための戦略マップを作成した。A社の戦略展開に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。



 メニュー改善という経営目標を達成するために、KGI(Key Goal Indicator)を日商3万円と設定し、そのためのCSF(Critical Success Factor)をテイクアウト商品のインターネット販売システムの構築、そしてそのKPI(Key PerformanceIndicator)をテイクアウト商品の注文数とした。

 プロ意識を徹底するために、KGIを従業員のモチベーション向上という定性目標として設定し、そのためのCSFを従業員が納得できる人事評価制度の導入、そしてそのKPIを従業員満足度とした。

 収益の拡大という経営目標を達成するために、KGIを客単価アップとし、そのためのCSFをコースメニューの導入、そしてそのKPIを客単価一人当たり500円アップとした。

 客数の増大を達成するために、KGIを結婚式の二次会の獲得数月間5組と設定し、そのためのCSFを店舗の改装、そしてそのKPIを二次会予約のための打合せ数月間10組とした。

 オペレーションの効率化という経営目標を達成するために、KGIを業務オペレーションの見直しという定性目標として設定し、そのためのCSFを従業員のシフト管理の徹底、そしてそのKPIを総労働時間10%ダウンとした。




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