【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  経営情報システム(情報化企画) 2級)

【問題 12】
業務分析に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 情報化戦略を策定するに当たっては、まず現状の業務分析を行い、その結果として得られた問題点から情報化戦略を策定するのが一般的である。

 業務分析におけるトップダウンアプローチは、課題の洗い出しを行ったのちに、As-Is業務をTo-Be業務に近づけていく方法で、解決策の策定はAs-Is業務の調査・分析とTo-Be業務の設定後に行われる。

 業務分析におけるボトムアップアプローチとは、部門ごとに業務分析を行い、当該部門内で最適化を図ることが結果として全社最適化になることを意味する。

 業務分析は、現状行われている業務の要素を明らかにすることであり、より効率的・効果的に業務を行うためにはどうすればよいかという視点は必要ない。

 業務分析で得られた情報は、その後のシステム構築工程に活用される。したがって、第三者が見ても分かるように可視化しておくことが必要である。




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