【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  経営情報システム(情報化企画) 2級)

【問題 17】
問題解決手法に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 解決すべきテーマの明確化(問題の定義)が大事であり、その手法として綿密なヒアリングや、KT法(Kepner-Tregoe Program)の状況把握プロセスが有効である。

 問題を明確に定義した後は、問題発生の原因を追究する。その際によく使われる手法が因果関係分析で、「なぜ?」を5回問いかけて真因に迫る方法も有効である。

 発想を広げたアイデアを提示するための思考方法としては、見た目や状態の類似性に着目するメタファー思考や関係の類似性によって連想するアナロジー思考などがある。

 未来の問題(課題)を解決する場合の検討手法としては、ブレーンストーミングやロジックツリーなどがある。

 問題解決の発想を促し、数多くのアイデアを出すことを目的とした手法として、KJ法が適している。最近では、キーワードから放射状に発想を広げるマインドマップ手法もよく使われている。




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