【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  経営情報システム(情報化企画) 2級)

【問題 20】
ISO9001を認証取得した場合のメリットに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 ISO9001は、経営理念の文書化とトレーサビリティ(追跡可能性)を重視しているため、担当業務の作業効率が向上する。

 認証取得後も定期的な審査が義務付けられているため、継続的に業務改善を推進することができる。

 企業内にPDCAのマネジメントサイクルが確立できること、またそのサイクルの中に是正処置や継続的改善を組み込むことができるため、徐々に企業体質を向上させることができる。

 一般にTQCは自社内に軸足があり、内部の業務改善指向が強いのに比べ、ISO9001は顧客指向が強いと言われていることから、顧客満足度の向上を図ることができる。

 最近、大手取引先からISO9001の認証取得の有無についての問合せがあったことがあり、早期に手を打つことによって取引先とのビジネスを有利に導くことができる。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.