【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  経営情報システム(情報化企画) 2級)

【問題 24】
プログラム言語の特徴に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 HTMLはインターネット環境でWebページを記述する言語であり、文書の論理構造を記述したり、文書の中に画像、音、動画などのマルチメディアな情報を扱うことができる手続型言語である。

 Javaはプラットフォーム非依存を目標の一つとしており、標準に搭載されたセキュリティ機能と充実したネットワーク機能を組み合わせることにより、これまでにない高度なシステムの構築ができる言語である。

 COBOLは1959年に開発された初めての世界共通の事務処理用言語であり、世界の企業や公共機関で稼働している業務アプリケーションシステムは他の言語で開発されたシステムに比べ非常に多い。

 Visual BasicはWindows用に開発されたGUI機能を持ったプログラム言語であり、大きく分けて2種類ある。1つはバージョン1.0から6.0までの旧来版、もう1つはバージョン7.0以降の.NET Framework対応版であり、互換性はない。

 FORTRANは「数式翻訳」を意味する「FORmula TRANslator」に由来する科学技術計算に向いた手続型言語であり、FORTRAN77やFORTRAN90などの末尾の数字は規格が制定された年を示している。




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