【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  経営情報システム(情報化企画) 2級)

【問題 25】
ソフトウェア開発等における見積技法等に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 COCOMOモデルは、使用する開発言語や開発対象業務の複雑性あるいは開発チームの開発能力といった各種変動要因を加味して、開発工数や期間を見積もる方法である。

 ファンクションポイントモデルは、ソフトウェアの“機能”を基本にして、その処理内容の複雑さなどからポイント(点数)を付けていき、そのポイントを合計してシステム規模や開発工数を算出する方法である。

 ソフトウェアの見積りは、システムの企画時、システム要件定義時、システム設計完了時など、一度だけではなく、何回も行うことが適切である。

 プログラムステップ法は、プログラムソースコードのステップ数を基に、開発工数を見積もる方法である。よってこの技法は、GUI(Graphical User Interface)開発にも適用できる方法である。

 ハルステッドモデルは、実行形式にしたときのステップ数で見積もる方法であるため、プログラムのソースコードには、アセンブラ換算したものを基準としてコスト算出する方法をとる。




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