【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成26年 前期 経営情報システム(情報化企画) 2級)
【問題 35】
委託先と契約する場合の留意点に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
請負契約は、定められた業務を完成させることが目的であるため、受託者が納品すべき成果物の内容・時期、瑕疵担保範囲、不履行時の損害賠償条件などの明確化が求められる。
仕様書は発注者の要求事項を詳細に伝える資料であり、遵守させるためには、同文書が契約書と一体であり、同等の効力があることを契約書に明記することが大事である。
調達契約には各社固有の発注基準や購買部門の関与があるので、発注手順、契約条件、検収条件などはその社内ルールに準拠して契約を締結すると円滑に進む。
支払い費用が多額になる場合は、経理部門などに経費発生額と時期を事前に通知し、資金調達計画に支障がないことを確認しておくことが望ましい。
派遣契約では、派遣先の指揮命令、時間管理の下で業務に従事することが求められるが、指揮命令者を契約書の中に明記する必要はなく、柔軟に対応できるよう考慮しておくことが実用的である。
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