【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  経営情報システム(情報化企画) 2級)

【問題 39】
以下の図を参照してSaaS(Software as a Service)アプリケーションの基本構造に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。なお、選択肢中、アプリケーションを使用するユーザー(カスタマー)を、サービスの対象と見る場合には「テナント」という。



 プレゼンテーションは、ユーザーとのインターフェース機能であり、Webブラウザへのデータ表示やデータ入力のための様々な表現形式が用意されており、見やすく使いやすい画面を提供する。

 アプリケーションロジックは、提供する業務処理(HRM、CRM,ERPなど)のロジックを実行する機能であり、それぞれの業務アプリケーションに必要な処理手順が組み込まれている。

 各テナントの何人のユーザーがシステムにログインしたかを測定することをメータリングと呼び、メータリングで測定したログインユーザー数に応じて、テナントごとに課金することが可能になる。

 テナントとユーザーのプロファイルデータのことを構成メタデータと呼び、メタデータサービスは、これらのメタデータをリポジトリに記憶し、実行する際にそれらを参照してユーザーの要件に合った処理を提供する。

 プロビジョニングサービスは、正規にログインしたユーザーと当該テナントのプロファイルデータを参照して、当該ユーザーの実行に必要なリソースを割り振り、アプリケーションインスタンスを割り当てる。




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