【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  経営情報システム(情報化活用) 2級)

【問題 2】
A社は、個人情報保護法に規定される個人情報取扱事業者である。A社では、顧客情報やグループ会社を含む従業員情報等の個人データを収集・保有し事業活動に利用しているが、社内業務専用のため第三者提供に対する本人の同意は得ていない。A社が、個人情報保護法による第三者提供の規定などに従って本人の同意なく情報を提供した事例の記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 警察署から捜査のためとして従業員情報の提供要請を受け、無条件の対応が義務と考えて、要請どおり提供した。

 仕入先であるB社から、B社製品に発生した安全上重大な欠陥の対策に必須の顧客情報の提供依頼を受けた。本件にかかわると想定される対象データが多量なため、本人の同意を得ないまま提供した。

 税務当局から税務調査の一環として情報の提供依頼を受けた。本人同意手続が税務事務遂行に支障を及ぼす事例のため、本人の同意を受けずに提供した。

 顧客サービスを委託するC社へ、対象顧客情報を預けた。

 同業D社との合併に伴い、両社の顧客情報を統合して、顧客データベースを再構築した。




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