【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  経営情報システム(情報化活用) 2級)

【問題 36】
COBIT成熟度モデルによる成熟度診断及び目標とのギャップ検討手順の実施事例に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 診断の対象となる管理領域のITプロセスごとにCOBIT成熟度レベルを定義し、評価項目ごとのチェックリストに再編成する。

 再編成した成熟度チェックリストに従い、各該当レベルが要求している各々の項目の水準を満足しているかを項目ごとに評価する。

 該当レベルを満たしているとするためには、当該レベルに含まれる全てのチェックリスト項目を要求どおり満足していることが求められている。満足した最大のレベルを実力レベルとする。

 診断対象企業と一致する業種や同等の企業規模における平均的レベルを入手し、ベンチマーキング手法により比較検討して診断対象企業の「弱み」を検出する。

 あらかじめ検討した目標レベル、業種又は同規模企業平均レベルと実力レベルを各ITプロセスが要素のレーダーチャートに展開し、対策項目の絞込検討に活用する。




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