【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成26年 前期 企業法務 3級)
【問題 35】
公正証書に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
公正証書とは、公務員がその権限に基づいて作成する一切の文書を意味するが、一般には、公証人により作成される公文書をいう。
公証人が当事者の嘱託に基づき作成する公正証書は、法律行為その他私権に関する事実につき、公証人の面前で述べたことを法令で定められた方式に従い、録取して作成した証書である。
公正証書は、私人間で作成された契約書と異なり、発行された公正証書が紛失したり、焼失したりした場合、再発行が許されない文書である。
公正証書は、公証人がその権限で作成するので、民事訴訟法上これに記載された内容、成立などが公に証明され、真正に成立した公文書との推定を受ける。
ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ
ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ
ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.