【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成26年 前期 企業法務 3級)
【問題 4】
株式会社に対する規制の特色に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
上場した株式会社は、多数の者から出資を受け、利害関係人も広範囲にわたるので、広範な情報開示が要求されている。
株式会社では、出資者(株主)と業務執行を行う者とが分離することが予想されるから、会社法は、株主保護のため、事業活動の意思決定と執行及び監査・監督について、詳細な規定を置いている。
会社法は、株式会社の多数の利害関係者を保護するために、取締役や監査役等に一般の不法行為責任や債務不履行責任よりも厳しい民事責任を課すことで、会社債権者についての特別な保護規定を不要としている。
株式会社について、会社法は利害関係者を保護するために、取締役、監査役等、業務執行や監査を行う者に対する罰則規定を置いている。
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