【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成26年 前期  企業法務(組織法務) 2級)

【問題 21】
株式会社の合併に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 株式会社が吸収合併を行う場合には、吸収合併契約の締結前に、消滅会社と存続会社においてそれぞれ株主総会を経なければならない。

 合併に反対する株主は株式会社に対して株式買取請求をすることができるが、合併に反対する新株予約権者は株式会社に対して新株予約権買取請求をすることはできない。

 株式会社の債権者が一定の期間内に合併に対する異議を述べたときは、株式会社は弁済若しくは担保の提供又は信託会社等に財産を信託しなければならないが、合併をしても異議を述べた債権者を害するおそれがないときは、これらの措置をとる必要はない。

 株主は、合併の効力が生じた日から1年間、合併無効の訴えを提起することができる。

 国内の株式会社同士が合併しようとするときは、規模のいかんにかかわらず、公正取引委員会に事前に届け出なければならない。




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